日本、そして世界へと・・ビジネスとアートに新しい可能性をもたらす
日本人のアーティストやデザイナーの技術が、世界中で尊敬されていることは言うまでもない事です。しかし、その技術をグローバルなステージに展開しているアーティストはそれほど多くはありません。これら高度な技術を用いるには、同時に高度な言語力も必要となるからです。その言語こそが日本人の持つ技術力と、国際的なビジネスを繋げる回路となります。
弊社は2014年に日本人漫画家、坂本ハヤトとコラボし、米国でのトランスフォーマー30周年を記念したイベント「ボットコン」の公式コミックを手掛けました。これによりアメリカ人作家のエンターテインメント性と日本アーティストの美しいアートスタイルの共演が実現しました。また反対に、日本のメディアに向けたアメリカ人アーティストのマネージメントも行っています。 これら弊社のビジネスモデルはビジネスとアートの世界において日本、そして世界に、様々な可能性をもたらすものと考えております。
津島直人
津島直人は20年に及ぶキャリアの中で、ガンダム・トランスフォーマー・スーパーロボット大戦・ゲッターロボなどの人気キャラクターのコミカライズを数多く手がけてきたベテラン漫画家。
ファンに対して熱意をもって接することで知られる氏は、コンベンションや集まりに顔を出されることもしばしば。先生の初めてのアメリカにおける連載漫画は隔月発行のオフィシャル・トランスフォーマーズ・コレクターズ・マガジンに掲載されたトランスフォーマーのコミックシリーズ「アローン・トゥギャザー」。
坂本ハヤト
坂本ハヤトは同人誌作家として数年間、自身のスタイルを洗練させたのち、プロデビューを果たす。ディテールに非常に気を配ったり、幅広い表現方法を持つことで有名。
また熱心なイベントの主催者でもあり、その同人誌即売会は新しい才能の素晴らしい源泉となった。日本でのトランスフォーマー・ブランドで活躍したのち、ハズブロの公式トランスフォーマー・イベントである「ボットコン」の2014年コミック「ホイスト・ザ・フラッグ」の漫画家として選出
細野智哉
細野智哉は横浜市在住のイラストレーター。80年代アメコミスタイルやプラモデル・玩具のパッケージアートに影響を受けた。
イラストレーションとは無縁の企業で勤務。幼少期と大学時代に日本での大きなアメコミブームを経験し、劇画タッチに憧れる。学生時代に原語のアメコミを読んで以来、自らのタッチを確立した。
DAI-XT
1995年生まれ。独自の質感を描く気鋭の新人。
ダイエクストは厚塗りを基にメカや人外を描くイラストレーター。リアルさよりスタイリッシュさを求めて表現している。 1995年生まれ。学校法人石川学園横浜デザイン学院卒業。タカラトミー主催『Twitter限定TFイラストコンテスト』特別賞受賞。小学生時代からネットを通じて自身のイラストを公開し始め、後に同人活動を行いプロデビューを果たす。過去にトランスフォーマーの同人イベントの告知イラスト、パンフレットの表紙を担当した。